意外と知らないマンスリーマンションでやってはいけないことは?
本記事では、初めてマンスリーマンションを利用される方や頻繁に利用される方問わず知っておきたい「マンスリーマンションでやってはいけないこと」などをご説明させていただきます。
1.喫煙
ウィークリーマンションやマンスリーマンションは基本的に禁煙ルームを基本とする場合がほとんどです。 その理由としては、喫煙することでお部屋の壁紙がヤニで黄ばんだり、ヘビースモーカーの方ですと臭いがこびりついたりしてとれないといったことがある為です。 それ以外にも、火事の原因となるのでどうしても喫煙したい場合は、事前に運営会社に喫煙可能部屋なのかを確認しましょう。
2.申込時に伝えた入居者様以外の方の宿泊を伴う出入りの禁止
ほとどのマンスリーマンション業者も1名様追加につき1日○○円など、追加料金が発生するところがほとんどです。 多くの場合、契約書に記載していることかと思いますので、トラブルにならないよう事前に契約書をしっかり確認しましょう。 もし無断で入居者以外の方の宿泊が判明した場合、追加で料金の支払いが発生したり、最悪の場合、契約違反となったり強制的に退去になる可能性もあります。
3.設備が故障し独自で業者修理依頼を行った。
この場合、故意過失の有無に関わらず入居者様負担になるケースがほとんどです。 必ず故障した際は運営会社に連絡するようにしましょう。
4.連絡せずに大型荷物の持ち込み
ウィークリーマンションやマンスリーマンションは生活に必要な家具家電が備わっております。 それ以外に入居者様で持参されたいものがあるかと思いますが、大型の荷物の場合、壁や床に傷がつく可能性もあり、事前に話をしていないと、後々問題になる可能性があるため、入居前に連絡することをおすすめします。
5.入居前に届くように荷物を郵送
入居時間に合わせて郵送することはもちろん問題ないところがほとんどです。 良くあるケースとしては宅配ボックスがある物件で、前日に届くよう手配しているといったケースです。 ウィークリー・マンスリーマンションは前日退去、翌日入居等が頻繁にありますので、もしかすると入居者様がまだ住んでいるといったこともあります。 できる限り、ご入居日の翌日以降に届くように手配する方がベターです。
おわりに
以上が意外と知られていない、マンスリーマンションなどでのやってはいけない豆知識となります。 マンスリーマンション業者によって違いもありますので、契約書のチェックや事前問合せで確認しましょう。